2025.3/6@野洲校

スキルコース

・コオーディネーションテスト

・マーカードリブル

・1vs1縦突破

・2vs2ゴールあり

コオーディネーションテストでは、1ヶ月取り組んでもらったメニューのテストを行いました。

計10種類のメニューに取り組んでもらいましたが、大体の選手は一発で合格することができました。

しかしながら全くできていない選手もいました。

もちろんやることを強制にはしていませんが、スキルコースの選手達はスクールの練習後にコオーディネーションの時間をとっています。

その時間に一生懸命取り組んでいる選手とそうではない選手がおり、敢えてその時には伝えませんでしたが、テストになった時にやはり差が表れてしまったのは事実です。

1ヶ月でも大きく変わりますし、やればやるだけ成長するのは間違いありません。

やらなければできないということをできなかった選手は今回で再認識したと思いますし、終わってしまったことはしょうがないので次に向けて気持ちを切り替えてトレーニングに励んでほしいと思います。

合格した選手は本当に素晴らしいので、引き続き取り組んでいきましょう!

今回も送迎等ありがとうございました。

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タクティクスコース

・コオーディネーションテスト

・基礎基本

・3:1or4:1ロンド

・GAME

基礎基本では、2人1組で1人が手でボールを投げ、もう1人はステップの動作を入れながらダイレクトでボールを返していく練習を行いました。

取り組む選手は、サイドステップの横動作を入れながらインサイド、インステップ、ももトラップからパス、胸トラップからパス、ショートバウンドパスなどにチャレンジしてもらいました。

相手の胸に正確に返していくことを目的とし、インサイドの部分はかなりの選手が正確に返すことができていたと思いますが、それ以外のところだと中々上手くいかないことが多くありました。

この練習は基礎の部分で、10本中10本を正確に返せないと基礎ができていないことになります。

7割〜8割はできている選手も2割できていないことになるので、もしかするとそれが試合中にプレーに出てしまう可能性もあると思います。

基礎練習はレベルが高くなったり、できたらやらなくてもいいものではありません。

むしろプロの選手達も基礎の練習を集中して取り組んでいます。

それぐらい止めて蹴るというプレーは大事になりますので、自分はもうできるのでやらなくてもいいではなく、全て正確にできて基礎が完璧ですと言えると思うので、今回できた選手もそうではない選手も今後継続的に自主練習でも取り組んでほしいです。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー 嘉茂

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