2025.3/6@近江八幡校タクティクスコース

タクティクスコース

ボールタッチ

ワンツーパス

4:2-1ロンド展開

3vs3+1ポゼッション

GAME

ドリブルで運ぶタッチの部分、ワンツーパスでダイレクトパスのタッチの感覚を養いました。

ボールを芯で捉えること、浮かさないようにする意識が強ければ強いほど足を上から当ててしまって結局バウンドボールになって浮いてしまいます。

ボールを芯で捉えることができればいいボールがいくのでその辺りのタッチにこだわってもらいました。

ただ人工芝のグラウンドと土や天然芝のグラウンドではまた感覚も変わってくるのでどんな環境でも調整できるように技術を磨いて欲しいと思います。

ロンドでは保持だけでなく展開をメインに行いました。2つエリアを設置して違うエリアに展開できても得点のルールにして行いました。

前を常に見て欲しいことがメインでは行いましたが追加で縦パス、展開をした選手はサポートに入れないというルールにして他の選手がそこを埋める作業、サポートをしないとうまくボールがつながらない設定にしました。

サイドの選手が展開することが多いのですがその再サイドの選手がいけないということはそのサイドのサポートを誰かが代わりにしないといけなくなるのでその時にコミュニケーションが生まれますし周りの状況を認知して把握する必要性があります。

ボールが動くにつれてみるべきものが変わるべきなのでその意識をつけた上でポゼッションを行いました。

コートの中に突破のゲートを複数作りそこを通っていくためにスペースを見る習慣が大事になります。

切り替えも入ってくるのでボールと相手と味方とスペースまで見れるような選手になってもらいたいと思います。

僕たちとしてはこういうプレーをしろ。とは言いませんが相手やスペースを見て最適な答えを持てるように準備することは常に求めています。

その中で瞬間瞬間最適解は変わるのでそれを自分自身で判断して実行する。それがサッカーの楽しさでありいい選手の評価基準です。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表 國領

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